おぼろげな2軒目(さっくりと)
いわしのコンフィ。
頭も骨も内臓もすべて食べられて美味い。
スペインの白ワインと一緒に。
先日の2軒目。
代々木上原と代々木八幡の間ぐらい。
Fresh Seafood Bistro SARU
https://www.google.co.jp/amp/s/s.tabelog.com/tokyo/A1318/A131811/13161461/top_amp/
白金にある(というか広尾というか恵比寿というか)Smoke&Vegetable Bistro SARUには以前行ったことあって瞬間燻製された豚肉は半端じゃなく美味しかった記憶。
学芸大学、自由が丘、大手町にも系列店あるみたいです。
おそらくどこもハズレ無いと思います。
困ったときにいかがですか。
そんな感じ。
代々木上原で気になってたトラットリア
二日酔いの平日月曜は地獄ですね。
昨日はトラットリア→魚介ビストロ→家でシングルモルトかまして大変に気持ち良くなりました。
1軒目は代々木上原のビババンコ。
https://www.google.co.jp/amp/s/s.tabelog.com/tokyo/A1318/A131811/13158017/top_amp/
原宿や代官山、中目黒にも同様の業態で名前を変えて展開してるそうなんだけど、ここの白子が素晴らしかった。
そのほかピーマンのボロネーゼ詰め、カニクリームコロッケ、水餃子、牡蠣のオイルパスタ、鴨のフィレとどれも良かった。
合わせたのはイタリアのソーヴィニョンブラン。
ちょっとオレンジがかっていてこれもよかった。
たっぷり飲み食いして二人で16000円。安いと思う。
また行こう。
はしごした魚介ビストロはまた今度。
そんな感じ。
雨のちポークビンダルー
東京は久しぶりの雨。
雨にも関わらず何度も外出してしまった1日だった。
筋トレ、昼飯、銭湯。
おかげで腹を壊して寝込んでます。
今日は昼飯のお話。
渋谷のカツ丼の雄、瑞兆に行こうと思い立ち11時半オープン目指して到着したらすでに満席。
外にも6人並んでたのでうだうだしていると上下ノースフェイスのメガネに抜かされて7人待ちになったので諦めました。
同じビルの2階に「ポークビンダルー食べる副大統領」という富ヶ谷のポルトガル料理クリスチアノ系列のカレー屋(いやポークビンダルー屋)があったことを思い出し、気持ち切り替えて訪問。
小さいバーのようなスペースにL次のカウンターで6人ほどの席に座ると何も言わずポークビンダルーが出てきました。
そう、ここはインドのゴア地方のポークビンダルー1本でやってるお店なのでした。
なお、インドなのに豚肉食べるんかーい、というツッコミに対してはゴアにやってきたポルトガル人が広めたそうなので勘弁してくれ、と対応します。
(インドではチキンとマトンを食べることが多く、豚肉は禁止されてるわけではないが、汚いからという理由でほとんど食べない。もったいな。)
で、食べるととても美味い。豚肉はブロックを煮込んでてホロホロ。
ご飯はバスマティライスと日本米を混ぜて炊いているので香り良く、ご飯も進みます。
ライス、サラダおかわり自由。ゆで卵1個サービス。
トッピングのヨーグルトやナンプラーかけると味変できてまた楽しい。
また、カツ丼食べそびれた時には行きます。
そんな感じ。
関ジャムっていい番組だよね
こんばんは。
あっという間にブログを開設してから1年たちまして3投稿目です。
時の流れが目にも止まらぬ早さで私を連れて行きますね。
さて、今日は日曜夜の巧みな音楽番組「関ジャム完全燃焼SHOW」が良かったので筆を取った次第です。
1月10日と17日に放送されたのはいしわたり淳治と川谷絵音と蔦谷好位置が選ぶ年間ベスト10。
個人的には学生時代にスーパーカーで散々お世話になったいしわたり淳治が出ていることもアガるポイントでした。
圧巻だったのは3人とも上げた藤井風。2人が上げたYOASOBI。
蔦谷さんが言っていた川谷絵音以降の音楽というジャンルができているという話は印象的。
たしかにそう思う。
転調、複雑な符割りなど明らかにゲスの極み乙女(引いては川谷絵音)の影響を受けている音楽は多い。
そこに初音ミク的な二次元ボーカルが絡まってファンがめちゃめちゃに増えている印象です。
個人的には(sic)boyとKM、MIZと出会えて良かったです。
速攻Apple Musicでダウンロードしました。
そんな感じ。
雨の日はフィッシュマンズ
どもです。
なんと1年半ぶり2回目の投稿です。
今はというと、梅雨入りたて日曜日の自宅でSpotifyを聴きながらマリオカートツアーをしていたら夕方になって慌ててPCを立ち上げたところです。
マリオカートツアー面白いよね、25年ぶりぐらいにやりました。
さて、Spotifyを聴きながら新しい曲を探す旅も大変に楽しいものですが、今日は題名の通りフィッシュマンズについて。
大学生の時にフィッシュマンズを知り、初めて「空中キャンプ」を借り、ダブの衝撃にやられました。
ボーカルであり、フロントマンの佐藤伸治氏がすでに亡くなっていることも知らず、このアルバムを聞いた日のことを当時の日記に書き留めたことを覚えています。
クローゼットの奥の奥の方にしまっていた日記を掘り起こしてみると「すぐに感想を言えるような作品じゃない。もうちょっと噛み砕いてから考えをまとめよう」
腹立つわ、10代後半の自分。
といいながらも当時は「すばらしくてNICE CHOICE」が好きでずっと聴きまくっていたことなど思い出します。
茂木さん(現スカパラ)若い!(そりゃそうだ)
緩いダブのリズムと気怠いボーカル、諦観が見える歌詞世界なのに「すばらしくNICE CHOICEな瞬間」と始まる。
夏の蒸し蒸しとした夜に、雲ひとつない真っ暗な空が迫ってくるようなイメージを持ったことを思い出します。
同アルバムにはクラムボンやUAなど様々なアーティストがカバーをしている「ナイトクルージング」も収録されています。
プラネタリウムでこの曲流しながら広いスペースでゴロゴロしたいです。
さて、ここまで雨の「あ」の字も出てきていないわけですが、私がフィッシュマンズから雨を感じるようになったのは、ある番組を観たことがきっかけです。
当時大学生で授業にも行かず「笑っていいとも」を見ていると、竹中直人がテレフォンショッキングに出てきました。
「下北沢のゲンキクラブでコーヒー焼酎をよく飲むんです」とかそんな話をしていたかと思いますが、その時「雨の日には車の中で爆音でフィッシュマンズを聴くんですよ」と話し、急に歌い出しました。
「このまま連れてってよ〜、僕だけを連れてってよ〜」
歌っていたのは「BABY BLUE」
ハンドルを持って縦ノリしながら歌う竹中直人に、バタバタと音を立てて車に打ちつける雨をはっきりとイメージさせられました。
これが表現者の力なのか、と当時思ったことを覚えています。
それからというもの脳のいたずらか、歌詞の世界とは別に、雨の日にはフィッシュマンズを思い出します。
なお、実際に雨の情景を歌う曲には「WEATHER REPORT」とか「あの娘が眠ってる」などがあります。
気になった方はぜひフィッシュマンズの他の曲も聴いてみてください。
そんな感じ。